2009-12-30

[ride] Tam

Route : 浅川→百草園→いろは坂→連光寺
Distance : 60km
Food intake : ドリンクx1


最近贅沢なものをよく食べています。
先週末も、昨日も、、、今日も、、、、明日も!
寒いし忙しない時期ですが、
多少は運動量も気にかけたいところ。

というわけで、
どこか簡単な山道のコースに
脂肪燃焼とリフレッシュに
行こうと思って走っていった。

しかし思ったよりも寒い。
日中、太陽が出てくる予報だったが
どうもタイミングが違う気がする。

ウェアの選択を誤ったかなーという気が。
Zero RH+のアウターと、PIのヒートテックの
厚手のインナーの2枚です。

(そして先日FYhさん(@北国)に頂いたグローブ!
ありがとうございます。コレ本当に暖かいです。)

少なくとも気温が5℃ぐらいあれば
これで十分なハズなのですが、
今日は体温が上がらず思ったよりもぞくぞくする。

さすがに熱量が欲しいので、
仕方がなく予定よりも心拍数域を上げてみる。

でも、どうも体感温度が下がってきて、、、
こんなことでは山は無理だと思い途中でリバースした。

でも物足りないから、なにか途中で
寄り道(デザート)を探すことに。

まずは百草園坂。
ここは本当に冗談のような坂で、
最初は軽く精神的ショックを受けるほどの斜度です。
(1、2分で上がれる距離なので、
 そのショックもすぐに忘れてしまいますが。)
こういうときって、
思わず長いクランクが欲しくなります。
(回転モーメントをかせぐのため。)

あとはいつもの、
聖蹟のいろは坂や連光寺坂を
サクサクと接続。

今日はもともとLSDのつもりが、
久しぶりに坂道の登り方を確認するような感じでした。

2009-12-23

[ride] Izk > Kmn > Akk



Route : 睦橋→武蔵五日市→小峰峠→秋川街道→浅川
Distance : 85km
Foot intake : ゼリーx1、ドリンクx2、ぱんx2





今日は小峰峠と秋川街道に行ってみた。

ついでに、五日市GCの辺りの山には細かい迂回路があるので、
そのルートでいくつかのアップダウンを走ってみた。

さすがに寒くなってきた。
明け方で1〜2℃ぐらい。
もう、あまり標高の高いところには行けません。

秋川街道方面は、単純に一直線に走るよりも、
細かく山道に入って、いくつかの坂道を
つないでみるのがおすすめです。
案外、テンポの良いアップ・ダウンがあって気分転換になります。

まあ、、本来、あきる野方面から八王子側に抜ける場合、
もし、もうちょっと道が良ければ、
入山峠のルートのほうが自然が深くて良いのだけど。
(でも入山峠の北側斜面は清流に沿っているし
この季節はかなり寒そう。。。)

2009-12-12

[ride] Izk >Kbt > Unh > Oda


Route : 多摩CR→睦橋通→五日市→南郷→甲武→上野原→R20→大垂水→浅川CR
Distance : 130km
Food intake : ドリンクx1、MUSASHI、あんぱん、メープルサンド、お餅x1、ゼリー (apprx. 1200kcal)




甲武ルート


もし山の中を走るとして、雨の前日の晴れの日と、雨の翌日で晴れの日ならば、どちらがよいでしょうか。

路面が荒れていることを考慮したとしても、私は断然に後者がいい。視界がすごくクリアになって、空気も澄んで気持ちいいからだ。

たとえていうならば地上波アナログの映像がハイビジョンになるようなものである。べつに大げさなことではない。自分の目の性能はこんなに良かったのか、と驚くぐらいに本当に遠くの山や木々の輪廓まですっきり見えて、気持ちいい。今日はまさにそのような一日でした。



そもそも、いまはもう12月。

さすがに今年はもう山には登らないつもり、、だった。

だけど、、、。今日は気温も上がるらしく、たぶん絶好のタイミング。気楽に出発することにした。タイヤの空気圧をBAR7.05に計ったり、チェーンルブのチェックをしたり手間をかける割に、身なりは驚くほど軽装で笑ってしまう。一応冬に山に行くって言うのにね。

走り出すと、路面はまだウェット状態で、空は雲に覆われていた。

しばらく走っていると突然に光が差した。私は走りながら、この瞬間を待っていた。



この瞬間です。








嵐があけた翌朝、雲間から光が差し込んでくるという絶好のタイミング! 私はこの瞬間がとても好きなのです。ほんの2〜3分で一気に晴れ渡り、澄んだ光、それも朝の柔らかい光で、数十キロ先まで見渡せる瞬間。(太陽の光の種類にはいろいろあって、朝が一番柔らかい。) 今日は、この瞬間のためのいろいろと気候的条件が揃っていることが分かっていた。

これはたぶん、エリック・ロメールが『Le Rayon Vert(緑の光線)』という映画で、ある特定の気象条件が揃った一瞬に、太陽から緑の光が見えることをとらえようとしたような感覚(錯覚も含めて)に近いかもしれない。

太陽が出た瞬間に気温が5℃上がった感じ。

私も出発してからこのかた、ウォーミング・アップも丁度終わった。「さーぼちぼちペース上げて行くかー」と。

あとは快調に、奥多摩方向に向かって進んでいった。

武蔵五日市に来たところで、今日の最終コースを決定した。(いまさら!) このさいだから甲武トンネルを越えようかなあと。


檜原街道で奥多摩湖に向かう途中に、上野原への分岐がある。上野原側に抜ける途中にあるのが甲武トンネルである。

この分岐地点まで来る人はたいてい奥多摩湖方向に向かうはずだから、わざわざ上野原方面に行く人はそれほど多くないと思う。この分岐で上野原方面に進む場合、700mぐらいの峠を越えて甲武(山)を超えることになる。ここはしばしば甲武トンネル・ルートと呼ばれていて、奥多摩方面と相模湖方面を結ぶ重要なルートである。私自身、このルートを使ったことがなかったので、一度来てみたかったのだ。

甲武トンネルまでの登りは見事なまでの8の字カーブの連続。8+8+8字ぐらい。ルートとしてはやや険しい感じだった。奥多摩方面と違ってまったく車の往来もなく、人の気配もなにもない山道。なにかトラブルがあったら難儀するでしょう。(このあたりで出会ったのは、ロードバイクにのった外人さんのトレイン組のみで、オートバイも自動車もなかった。)




登りの風景。8字カーブのコンボを終えたあたり。








甲武トンネルの手前。ここが山梨県への県境。








トンネルを越えて上野原・相模湖方面にでると風景が一変した。なんとなく丹沢方面の山々の感じ。山々の雰囲気が違うんですね。いずれにせよ、この一帯はとても景色が良かった。遠景と近景が交互に目の前を通り過ぎ、ダイナミックに変化していく、、、。(奥多摩方面は、もっと山が詰まった感じというのかな。)

先ほどの登りが北側斜面で寒かったものだから、南側斜面の下りでは標高が低くなって暖かくなってくると、冷えた体にはありがたかった。ここでひと安心。



斜面の途中で丁度良いところがあったので、ランチタイム。ここまでくると、もうすっかり里山ってかんじの風景です。







全般的にみて、甲武山ルートは北側斜面も南側斜面も、かなりの隠れ名コースだと思う。(風景、路面状態、車の少なさ、見通しのよさ、斜度、etc) ただ、ここまで来るだけでもタイヘンだし、人通りが無い場所だし、自己責任度も高いコースだと思う。

あとは甲州街道(R20)にでて、上野原から相模湖畔、そのまま大垂水を超えて東京へ。今日は全身の筋肉を上手く使い分けられたのか、あるいはエネルギーマネジメントがうまくいったのか、それとも補給が適切だったか、終始計画的なペース配分の通り走り終わったし、思ったほど疲れなかった。

たまに思うのだけど、ロードバイクって、剛性は高くて固いし、レスポンスはシビアだし、姿勢も特殊だし、乗りこなすには身体的にも準備が必要だ。でも、こういう風に、それなりに厳しい道のりでも自分の力だけで思い通りに走らせてくれる。やはり信頼がおけるし頼もしい相棒だなあ。

2009-11-28

[ride] Zin > Wad

Route : 陣馬街道→和田峠
Distance : 100km
Food intake : ドリンクx2、あんぱん




天気良いし和田峠へ。
この季節は紅葉もきれいです。


陣馬高原下の最後のバス停には、
登山者やトレッカーが大勢集まっていた。
彼らも和田峠を登っていくのでしょう。


和田峠TTということで、タイムを計りながら登ってみた。
ヨーイ・ドンでタイムみながら登っていく、、、。

サクサクと登っていったつもりだったけど、
結果はあまり変わらず。意外と伸びないものだなあ。



森の中を走っていくと、紅葉のきれいなところも沢山ありました。

2009-11-23

[ride] Tmk (reg) round 01


Distance : 40km
Food intake : No




Cyclo-crossも悪くない。
(Specializd TC) 



冬場のコースを考えていた。

気温が下がってくると、
ロードバイクで、あまりスピードを出すのも、
山に向かうのも、さすがにちょっと躊躇します。

(気温5℃でも自転車通勤してますが。)

そんな中で、手頃なコースはないかのう、、
と思いついたのが、多摩湖。

多摩湖って(一応)自転車道が整備されているが、
ロードバイクで走るには、いろいろな意味でヌル過ぎ

だから敬遠していたのだけど、
ここでフト、CCで行けば良いんじゃないかと思ったのでした。


CCの速度域なら、そんなに風に当たらないだろうし、敢えて重たいタイヤで、軽いヒルクラするには、丁度良いんじゃないか、と。

そんなわけで多摩湖周遊をしばらく使ってみようかと思っているのでした。ソリア以上にする気もないし、アタックするわけでもナシ。ほぼ街乗りみたいなわけで、気軽なもんです。

フラットペダルで十分。
ビンディングはいらない。
シンプルなカスクでいいや。
スパッツも無し。
・・・

で、実際に走ってみた感想としては、
冬場のトレーニングコースとしては手頃かも。。

アウターギア限定で、重たいタイヤでいけば
それなりに負荷はあって、
速度も出ないし、まあ丁度良い感じです。

でもこれ、考えてみれば、
cyclo-crosssの使い方としてはまっとうだな。
負荷、距離、時間、森、などミックスして考えても、
日常生活の中のworkout balanceとしても効果的な気がする。

こんな風に、重たいタイヤに変えてから、
なんか急にCCの良さを再発見しています。



もうひとつ余談、—————

以前から思っていたのだけど、
ロードバイクに乗っているときの前傾姿勢での体の使い方には
Yogaworkoutと共通する要素を感じることがある。

特に上半身の使い方で、
いわゆる "ラクダのこぶ" を作るようなtrunk movement、
局所的にstretchしたりfixしたりすること、
同時に、一定ペースで繰り返すdeep breathing、
そして、それらひっくるめての長時間保続というところです。
気のせいかもしれませんが。

そんなわけで、どこかYoga的な発見もあるのでした。

2009-11-08

[ride] Tam (reg) round 12

Route : 多摩周回
Distance : 50km
Food intake : 水x1



体調を調整&確認するために、ちょっとしたライド。

いつもの連光寺・尾根幹には、多くのロードバイクが来ていました。
一時併走した方に、BMCのマシンを発見。

眺めてみると、"BMC Roadracer" のロゴ。ただし、SCC=スケルトン・クロスロック・コンセプトのデザインを使っていない。私はこのマシンを知らなかった。接合部の仕上げをみると、基本はアルミ+カーボン・バックで、BMC特有のT型断面も使っていない。グラフィックのテイストからすると近年のモデルではないと思うけど、車体はとてもきれいで、搭載している105も最近の型番に見えた。珍らしいなー。

実走で丁度2時間。お昼前にさっさと切り上げた後、レンズ豆を使って豆カレーを製作。たぶん大成功!

2009-11-07

[ride] Tam (reg) round 11 / Tire


Route : 多摩周回
Distance : 55km
Food intake : ドリンクx1





余り時間がないのだけど、運動不足なのでいつもの多摩周回コースに出発した。季節外れに暖かかったし...。街は良い感じに秋の晴天といったふうで、交差点を渡る人々ですらどこか快適そう。中央大あたりの山間は紅葉の入り口ですね。

ところで、通勤街乗り用のCyclocrossマシンのタイヤをRibmo 28mmにしました。ものすごいグリップ感とフカフカ感を感じる。左右に振っても、車体がすんなりと揺れない。ある意味ではすごい直進安定性? 悪く言えば重いのだけど、よく言えば安定性が増した。大体3分ぐらい、通勤所要時間が増したと思う。(44分→47分) 最初の数日は余りに重く感じてしまい、我ながら悲喜こもごもな感じ。鉄下駄だな、と。

もともとこのマシンにはスペシャの32mmがつけてあったはず。それを軽いタイヤに付け替えて1年(5000km)ぐらい乗っていたので、いつのまにかすっかり忘れていたのだけど、本来この自転車はこの安定感があったのだ。パワーをかけるとホイールと接しそうな柔らかさに深く諦念すら覚えていたフォークも、このズシッとしたタイヤとの組合せでは、むしろ適切なバランスに感じる。このマシンは元々こういう感じだったんだなーと思い出しました。

2009-10-31

[ride] Yam


Route : 青梅街道→東青梅→バーディー→山王→名栗湖→山伏
Distance : 125km
Food intake : ドリンクx3、ぱんx2、おにぎりx1、ジェルx1











紅葉はまだ早いかな。



最近あまり走っていない(距離を)。今日はいつもよりも負荷は弱めで、距離を乗ろうと思って出発しました。前回、st君に教えてもらった通り、嫌いなトンネルを使わないコースをトレース。やはりこっち(成木街道→秩父方向)は自転車乗りにとって、道がいいですね。なんかのどかです。(檜原→奥多摩のコースの方が、自動車も自転車も、いかにも「峠行くぞ」的な雰囲気がある。。。)

名栗湖(有馬ダム)が景色良いので、ここで昼食。そのあと、所沢からきていたMASI乗りの方と談笑しつつ、山伏峠でリターンしました。もちろん正丸峠まで上がってもいいのですが、、、距離的な不安(と時間的都合)が脳裏をよぎり。とくに単独走では、どうも距離がニガテ。今日はけっこう高カロリーをとってみた。ぱっと見たところ1000kcalぐらいは路上でとっている? 











ダウンヒルですが、、、アスファルトの継ぎ目のイヤなところを読みつつライン取り出来るようになれば、山伏は絶品のダウンヒルコースかも。

2009-10-18

[ride] Tam (reg) round 10

Route : 多摩周回
Distance : 50km
Food intake : 水



天気が良すぎなので、予定外の出発。
自己タイムはあがっている感じはあるが、
後半で小刻みにパワーダウンの波があり。

たった50km、2時間でも、
本気で走ると、水だけではエネルギーが減少して、
最後まで100%で走りきれない、ということですね。

2009-10-11

[ride] Zin > Wad


Route : 陣馬街道→和田峠
Distance : 100km
Food intake : ドリンクx3、クリームパン、ジェル





台風過ぎて空気が澄んでいるので、
和田峠に行こうかと。


絵に描いたような秋晴れでした。良い一日だったー。

最近どうも和田TTの話題を目にすることがあるので、今日はちょっと計ってみた。(初めて計ったかも。)

結果は、23分 (cateye)でした。大したことないですが自分としては上出来。できれば、20分切るぐらいに上げたいですが。(というか、21-23Tぐらいを使ってぐいぐい登れるようになりたいが、そのパワーで行くと丁度20分ぐらいになると思われる。当分無理。和田峠では、まだまだ25Tが生命線です。)

2009-10-04

[ride] Tam (reg) round 9

Route : 多摩周回
Distance : 50km
Food intake : ドリンクx1


あまり時間がないので、(久しぶりに)多摩周回コースへ。

ドリンクホルダーにつけておいたドリンクが、うっかり、炭酸入りだった。信号待ちで飲もうと思ってふたを開けると、勢いよく噴火したよ。。。

最後の連光寺の登りで、「おかしいなあ?もうリアにギアが残ってないの?」と思ったら、アウターだった。良くやります、これ。

Et caetra... 勢いよく走ってる割には、変なコトしてますね。

2009-09-26

[ride] Oda > reWda


Route : 浅川→大垂水→re和田→浅川
Distance : 110km
Foodintake : CCD、ドリンクx2、おにぎりx2、ぱん





昨日、SpecializedのCyclocrossの通勤マシンで帰宅中に、新しいペダリングのアイデアをなんとなく思いついた。それを試したくて、手頃なコースへ出発。

雰囲気的に言えば、ちょっとこのところ前乗り気味だった状況を後ろに矯正しつつ、内腿を上手く使って、前乗り的な回転数も出す、という感じでしょうか。(スポットとしては、ヒザの力の抜き方かも。最近こっている気功法的な "ロック" も応用。)

ちなみに、通勤マシン(TC)とメインマシン(BMC SLX)では、ポジションが微妙に異なります。TCのほうがアップライトでステム長め、クランク長め、シート高めです。重心点は、やや上方前方にきます。全般的にニブくなる部分もあるのですが、これはこれでOK。

ということで、さっそく前菜の大垂水へ。23T、70-80rpmぐらいかな、まだ多少の心拍余裕もあり。自分的にはgoodです。

そして相模湖の周囲を走りながら裏和田へ。ここで補給に失敗...。昨日仕事が遅く余り食べていなかった不安から、イクラいり鮭おにぎり(好物)を2個も食べてしまった。すると、メインの裏和田に来たら横腹がちくちくしてくるではありませんか。あまり頑張ると痛くなりそうなので、ほどほどに。あまり攻めませんでした。

件のペダリングについては、前乗りを後ろに戻しつつ回転も出して、ヒザに応力もこない(コレ重要)というのがやはりいい点かな、と自己理解。平地のポジションとしてちょっと落ち着いたと思う。内的な問題なのでクルージングスピードには影響ないのですが。(というかスタミナがない。)

2009-09-20

[ride] Izk > Tom

Route : 睦橋→武蔵五日市→檜原→都民の森
Distance : 120km
Food intake : CCD、Musashi、ドリンクx2、おにぎりx2、ジャムぱん、ゼリー



またまた奥多摩。
季候もよくサイクリスト多かった。

今回は林道行かず、
よいこに奥多摩周遊道路です。

こっちは10%ぐらいだし…
と思ってアグレッシブに走った。
下りの檜原街道を下っていくのもすごく気持ちいい。

がんばりすぎて、帰宅時に体力枯渇してました。
スタミナ切れました。

そういえば、昨日今日と頭痛かったのだけど、
完全に消滅。(あまりの疲労で、頭痛なんかふっとんだ?)

やっぱ週日にたまった精神の疲れは、
身体の疲れでバランスをとらないと。

つまり終日疲れれば疲れるほど、
週末は走った方がよいの法則でしょうか?

2009-09-13

[ride] Izk > Kzr > Tom


Route : 武蔵五日市→檜原→風張林道→風張峠→都民の森→奥多摩周遊道路→武蔵五日市
Distance : 120km
Food intake : ジャムぱん、おにぎりx2、ジェルx1、MUSASHIx1、ドリンクx3



そうだ、風張林道に行ってみよう

東京で最高地点の風張峠(高度1150m)に行くためには3つのルートがある。1つは、青梅街道から奥多摩湖を通りアクセスする北ルート。2つめは、秋川沿い、檜原、数馬から奥多摩周遊道路をつかって、都民の森に達する南ルート。3つめは、檜原からは大きな道路を使わず、いわゆる風張林道をまっすぐ突破する中央ルート。

今回初めて、風張林道に挑戦しました。風張林道について簡単に整理すると、最後に五叉路の分岐がある地点の高度がおよそ450m。そこから急に斜度が増していきます。平坦区間はほとんど無く、(平坦どころか、斜度がゆるむ場所すらほとんど無いまま)その後のおよそ5kmの区間で一気に1150m地点まで登らなければなりません。

ゴール地点の先にゲートがあり、それを超えると、奥多摩周遊道路の風張峠ポイントにひょっこりと出てきます。そこから少し道を下れば都民の森があります。ここは観光設備があり、奥多摩周遊道路で風張に来る人たちのゴール地点になっていますね。途中、自動車の往来は、ほぼ皆無。自己責任度高いです。












下見しよう的な気分もあって、いざとなればゆっくり登ろう…と思っていたのですが、とんでもない、こんなきついヒルクライムは初めてでした。「いざとなればゆっくり登ろう」なんて気持ちで来るところじゃない! (-> @self) 本当に疲れた。。。

たぶん都心方面から来る人(私のような)は、最終アプローチの前までのアペリチフ(前菜)で相当消耗しているはずです。そこでこの坂がメインディッシュで出たとき、登り切れかどうかは、けっこうシビアな判断でしょう。(こんな山奥で、もし帰るパワーすら枯渇したらどうするのか?) 結論はこれしかないかも:「素人にはお勧めできない。

とにかく私の足とスタミナでは、ギリギリの突破でした。本格的な激坂になってからシートに腰を下ろせたのはほんの数回。あぶなかったなー。写真を撮る余裕もほとんどなかった。家に帰れて良かった。でも背筋が、もう。


もし今度初めて行こうと思っている人がいれば、次のことをアドバイス: 34x25Tでは座って踏むことすらままならない坂が続きます。続くというか、実質的に平坦箇所がないので、最初から最後まで座れない可能性があります。マシン的には、とにかく前輪加重でゆっくりいくしかないので、ヘッドがやフォークが弱いフレームでグラグラしてしまうと、ちょっと面倒でしょう。



くろねこ。最後に通過した民家にて。

2009-09-05

[ride] Izk > Nkg



Route : 武蔵五日市→檜原→鋸山
Distance : 110km
Food intake : CCD、Musashi、ドリンクx2、ジャムぱん、おにぎりx2




鋸山、よかったです。檜原の分岐以降は、自動車も少なく平穏そのもの。本格的な山道に入れば、標高950mの頂上まではずっと林間コースがメインで、たんたんと登れます。なかなか深い山奥の景色を楽しめるし、人の気配もないし、けっこうおすすめかも。もっとも、ロードバイクとかMTBとかぐらいでしか、ワザワザこんなところまで来る人はいないかもしれませんが。

崖とか、トンネルとか、個人的に「恐怖ポイント区間」もありますが、逆に心配していたほどガレもないです。川があり、清涼感があり、わき水がミストになっているところもあった。マイナスイオン多そう。植生も、丹沢や陣馬方面なんかと違う気がする。季節柄か、けっこう良い香りです。

なにより良いと思ったのは、程よい負荷の具合。たしか聞いた話によると、標高と平均斜度は↓的なカンジらしい。

和田:700m - 12%
鋸山:950m - 10%
風張林道:1100m - 15%

和田と比べると、平均斜度で2%ぐらいの違いのようですが、意外と大きい差です。これで(私にとって)全区間シッティングでbelow ATレベルで行けるのですからね。シッティングでも後輪スリップしまくりでしたが、、、。(今日はペダルがつるつるとやけに軽いと、しばらく思ったほど!)もちろん900m登る以上それなりに登り応えはありますが、「なにコレ?」みたいなスポットはありません。


トンネル怖かった。ポーランドのアンジェイ・ワイダ監督の『地下水道』を思い出しました。この地域の名所「神戸岩」を穿つように出来ています。







これが神戸岩ですね。



PS. 頂上にいたMadone乗りの方(from 町田)、楽しゅうございました。ありがとうございました〜。

2009-08-30

SLX - seat post

BMC-SLX / シートポストのきしみとか。


去年登場したときは、斬新なシステムとして注目を受けていたBMCの新型シートポストですが、取扱には注意すべきこともあるようです。falcorustycoさんが書いているように、乗っているときしみ音が発生することもあるようです。その場合、たとえばFinish LineのFIBER GRIPを塗ると良い場合があるとか。

私の場合、買う前からなんとな〜く気になっていたので、納車の立ち会い段階(@Nalsmaさん)で、カーボンパーツ用のアッセンブリー・コンパウンドをシートポスト部分に塗ってもらっていたのでした。

ところが、、、私のSLXも、このところきしみ音が気になってくる。まあ気にしなくとも良いレベルではありますが、それはそれとして、毛細管現象で水を吸い込むことがあるとか、意外と中が汚れているとか、あまり濡れたままで放っておくと抜けなくなるとか、気になる情報もあったので、この機会に、グリスを更新して、中を確認することにしました。

 * * *

シートポストを抜いてみると、納車時、つまりだいたい10ヶ月前に塗ったグリスはほぼ乳化していて、カーボンパーツ用のグリップ材のみ(たぶんカーボンの粉?)がべっとり。

予想通りと言えばそうですが、はて、これって、ほぼ泥と変わらないといってもよいかも。。。

とまあと思いつつ、まあ定石通りに、いったんきれいにしてから、FIBER GRIPをしこたま塗っておきました。念のためポストを抜いた状態でフレームを逆さにしてみましたが、水が入った形跡はありませんでした。(ま、雨の中を走ってはいませんが。。。)


ポストをさわったついでに、シートを前に1cmぐらいズラしました。

2009-08-23

[ride] Tam (reg) round 8

Route : 多摩周回
Distance : 50km
Food intake : 水x1



今日は、なんかやけにフレームが
ゴツゴツと堅く感じる。

今週は週5日のってるし、
そろそろ疲れてるのかな。。。

心肺では、容量のマージンを
上手に考えれるぐらい余裕はあったんだけど。

登りでは前乗り派になってきた。
(通勤でも、速度(=回転数)が欲しいときは
 前乗り気味になっている気がする。)


 ・登り   前乗りポジション、ケイデンス
 ・高速巡航 後ろ乗りポジション、トルク


もうすこしクランクを長くしたいなあ。
(ヒザを大きく回す感じが好きなので。)

2009-08-16

[ride] Wad


Route : 陣馬街道→和田峠
Distance : 110km
Food intake : ドリンクx6





今日は真夏の1日でした。

入山峠にするか、和田峠にするか、
最後の分岐地点にいってから決めようと
思いながらスタート。

いずれにせよこの暑さの中です。
(補給と走行の)ペースには注意しつつ。






陣馬街道に入り、山が近くなってくると、多少は涼しくなってきます。

メニューとしては、(1) 水源をかすめつつ、なかなか涼しく、斜度もそこそこだけれども、路面状態は悪く、人のいない入山コースか、(2) 斜度が鬼で、登山客もサイクリストもけっこういて、頂上には茶屋の "おばば"(和田峠ヒルクライマーのアイドル?) がむかえてくれる和田コースか、どちからです。

このところご無沙汰(半年ぐらい)だったので、和田に決定。



和田に来たからには、斜度と熱で、ばててしまわないのように、ちょっと覚悟が必要。

ふんばると、すぐに心拍が跳ね上がります。(これでも昔と比べると、落ち着いて上れるようになりました…。)

この季節、この斜度です。うっかり心拍を上げても良いことはありません。和田って言うのは心拍を上げて登るところではないと思う。



と思って心拍控えめに走っていると、
サーベロにのった外人さんに
さらっと追い抜かれた。
しかも、挨拶代わりに
「ちょっと暑いねー」と言いながら。

…この場合、正しい日本語は、
「めちゃくちゃ」というんだけどなあ、と思いつつ、
「そうねー。」と答えておいた。


けっこうサイクリストは多かったです。途中で立ち止まって、あえいでいる人が何人もいました。でも、この斜度です。足をつきたいと思ったとき、(それがつづら折りの内側で20%ぐらいだったりすると)その場で足がつけるとは限らないのです。勢いで行こうとしないで!


 * * *

心配だった水分補給はけっこう上手くやれたかも。

固形補給物無しで、この炎天下の中で
700mの峠一つ登って
帰ってきた割にはすっきり。

[今回気をつけたメモ]
- ドリンクは1ボトル/1h以上飲むように気をつける。
 清水でないと喉に通らないようになっても、
 がまんしてスポドリで。
 (水は利尿作用があるから避ける。胃が重くなることにもつながる。
  ただでさせ水分が大事だから。
  硬水、軟水で違うけど、出先で選ぶのは無理。)
- LSDでいく。大汗をかくことような走りはしない。
 炎天下の中、タイムを稼ごうと、必死になって体温上げても、
 放熱系が期待できないので、どうせパワーロスになる。
 (短距離練習なら別)
- 脂質代謝回路が働くペースがつかめたら、
 胃に負担かけないために、固形物も口にしない。
 (どうせ朝ご飯食べて、昼ご飯前に帰るぐらいの道のりだ。)
 お腹が減ってエネルギーがなくなってくる感覚に陥ってないこと。
- 心拍があがったらとにかく落とす。
 頭に気が上がったら、すぐに気を手足におろす。

ちょっとだけ、炎天下が友達になったかも。

2009-08-03

[ride] Tam (reg) round 7

Route : 多摩周回
Distance : 60km
Food intake : 水x1



いつも通りに。
やや体重く、、、、水道水をそのままのんでいるせいか?
関節が温まってきたところで本日は終了。

走行前後の体重を比べると、やはり1.5kg/2.5hぐらい減っている。
500mlほど水を飲んでいることを考えると
やはり1kg/hぐらいが、夏の水分消費レートなのかな。。

2009-08-01

[ride] Oda > reOda / 水分補給

Route : 陣馬街道→八王子→大垂水→相模湖→re大垂水
Distance : 110km
Food intake : CCDx1、ドリンクx2、おにぎりx1、ジャムぱんx1




今日は涼しかった。「この気温ならば和田峠に行こうと」思って、陣馬街道を走っていった。だが、本格的な山に入るところで雨がポツポツ。遠くを見ると、陣馬高原には雲がしっかりとかかっていて、今からあの雲の中にワザワザ突入する気には、どうも…、なれず。しょぼん。

八王子まで戻るが、まだお腹がすいているので、大垂水に行った。こちらは雨もなく順調に走れた。無事お腹いっぱいになり、ごちそうさまでした。



大垂水






Re大垂水





大垂水は、行きも帰りも、15〜18km/hを維持することが大体の基準&目標だろうか。




* * *

水分調節についてメモ


夏場走るために一番大事なことは、水だと思う。水の補給に失敗すると、ムリヤリ走ることができたとしても、疲労感は残る。折角走っても、それだとなんだかリフレッシュできませんね。

だけど実際の水分のinput>outputの管理は、個人個人で把握しないと分からない。経験も大事だと思う。そんなわけで、ちょっと今日の走りをモデルに考えてみる。
前日就寝前 
当日走行前 
当日走行直後
体重
66.7
66.6
65.3
基礎代謝  
1584
1578
1570
体脂肪率
16.9%
17.5%
14.5%
骨格筋率
35.2%
35.0%
36.1%
体年齢
28
28
25

オムロンの計測器のアルゴリズムによる近似値なので注意


少し面白い部分もありますが、それはおいといて。体重が睡眠前後で0.1kg減少しているのは、自然蒸発でしょうか?

この日、サイクリング中に補給した水分は500mg x2、200x1ぐらいです。今日は涼しかったので発汗量はやや少なかったです。なお前回のライドでは、今日よりも距離が短かったにもかかわらず、運動後の体重は64kg台になっていました。

統計的に「有意」とは言い難いサンプル数ですが、これまでの走行前後の状態も含めて考えると、簡単な所見はえられます。

・単純に数字的に見た場合、大まかにみて運動中に2.5〜3.5kg程度は蒸発していることになります。

・自分の主観的な水分補給では、運動中におよそ1.5kgの「補給」をし、運動後およそ1.5kgの「収支ロス」があることになります。

・つまり現状では水分補給が全く足りていません。

・1.5kgってボトル3本分です。すでに3本分ぐらい飲んでいるのに、さらに3本余計に飲もうとしても難しいです。ちょっと想像できません。

プロは、グランツールで毎日過酷な環境のなかにいて、その日の消費分だけでなく、きちんと翌日に備えた補給をしているはずです。それを考えれば、驚異的な補給能力思えます。まさにプロといったところでしょうか。すごいですねえ。

2009-07-26

[ride] Oda

Route : 浅川→大垂水
Distance : 80km
Food intake : CCDx1/Musashix1/水x1



Stealth Evoの試乗をかねて出発。

このところ短時間高負荷の
近郊コースばっかりだったので、
この機会に、たまには山に行こうかと。

体調も良く、マシンも快調。
久しぶりに平地基調で
走っていて思ったのだけど、
普通に平地を走っていても、
あまり負荷はかかっていないのね。。。

何より心拍がほとんどあがらない。
平地の場合、負荷を上げるには、
重いギアにするしか無いけど、
かといってCRや幹線道路を
そのようなギアで走っていても、
現実的に心拍域はあまり動かず。
考え物ですね。



しかし暑かった。
ちょっと危ないと思ったので、
大垂水を超えたところで、
終了しました。

帰るすがら、大垂水を下っていくと、
サイクリストが登ってくるわ、ゾロゾロと。
(おまえもその一人だろうと言われそう。)
みなさん元気ですねー。
熱射病に気をつけてください。
私はダメです。

やはり30度を超える日は、
2時間ぐらいが限度ですね。
次回はいつもの近郊コースにしよう。
…と、思ったのでした。

BMC SLX-01 / Pro Stealth Evo 装着

Pro Stealth Evo
BMC SLXに、カーボンモノコックハンドル Pro Stealth Evo を装着しました。





見ての通りです。

ブラケットの取り付け位置は、
トップフラットになるように
調整しました。

あわせて、コラムカットをしました。
ハンドル位置は、ボトムです。






早速走っていますが、
いいです。

操舵安定性、振動吸収性
の向上は体感レベル。








もともとダンシングが
楽しいマシンだと
思っていたのですが、
巡航中のダンシングで
前輪に体重が乗っても、
どっしり、、、というかんじ。
(コラムカットした効果?)

振動吸収性も効果大です。
円形パイプの中心に
衝撃が来る感じがなくなった。









ハンドル交換に伴い、
多少ポジションが変わったので
体を慣らさねば。

マイルドなところはマイルドに
シビアなところはシビアになってます。
マシンに個性が追加されて、
さらに楽しくなった。

ハンドル落差をさらに増やしたので、
体幹筋への負担は増したと思うけど、
この感じ、悪くない。

でも長距離は苦手になったかも。。。







サイコン用のエクステンションを頂き、
FYhiさん、ありがとうございました。
多謝!

2009-07-20

[ride] Tam (reg) round 6

Route : 多摩周回
Distance : 50km
Food intake : ドリンクx1




連光寺登りで、外人さん2人組と一緒になった。
軽く挨拶して、ちょっとした競争モード。

アンタレスに Livestrong ジャージを着ていた方、
速かった。。。
最後は信号止まりで並んだけど、
あちらの方が余裕はあっただろうな。。。

後半は、いろは坂 も80rpm以上で回したし、
下りもしっかりフミフミして、
AM9:50には帰宅。

UVクリーム落として、さーランチへ出発。

2009-07-18

[ride] Tam (reg) round 5 LITE / Pro Stealth Evo

Route : 多摩周回
Distance : 50km
Food intake : ドリンクx2



いつも通りのコースへ。

けっこう調子よかった。
連光寺の一連の登りで、
だいたい20km/h以上をキープ、
多摩テックに向かう坂は80rpmをキープ、
このへんの(私の足の)目標はできた。

(計算上、リア25Tx80rpmで、だいたい14km/hぐらいになる、ハズ。)

まあ数字的にはどうでも良いのですが。
むしろ呼吸&酸素容量管理にちょっと目覚めたかも。

坂を登るとき、7分目ぐらいでVO2maxにいって、
ちょっとずつ酸素容量オーバー領域にいって、
最後に無酸素回路を15秒〜30秒だけ使って
丁度頂上付近にきめる。

これがうまくできると、楽しい。
寸止めをかけているが、じらす。
慌てて一気に酸素使うとゲームオーバーみたいな。
なんか書いていてM度高いな。。。

しかし、このような楽しみ方は
1年前、いや半年前では理解できなかったでしょう。
呼吸って奥が深いです。

短距離練習の効果たまもの?


 * * *

やってしまった。Pro Stealth Evo

その後、聖蹟方面のコースは行かずショートカット。
高幡不動から立川の なるしま へ。


ちょっとだけ自分にご褒美?

おそらく再来週には、
BMC SLX-01 with Pro Stealth Evo
の出来上がりです。

2009-07-11

[ride] Tam (reg) round 4 LITE

Route : 多摩周回
Distance : 50km
Food intake : ドリンクx1




久しぶりに時間がとれたので出発。

…したはいいけど、ろくにアップもせずに
飛ばすものだから、横腹が痛くなってしまった。

こうなるとどうしようもありません。

なので、後半はショートカットして、
サイクリングモード。
最後に復活してきたので、
スプリントを入れながら帰りました。

このモアっとした湿度の中、走っていると
気分が乗ってきて、
自然とギアを1段重くしてしまうのは、
特異体質でしょうか。


最後に帰路の多摩CRで、
割と初心者っぽい人たちの
大集団の車列に
巻き込まれてしまった。

まいったなあと
思いつつ観察してみた。
皆さん、まじめに
手信号をするのは結構だけど、
西洋人が見たら笑ってしまうぐらい、
先頭の人から、
ロボットのように「右にならえ」で
同一化するものだから、なんかコントみたいでした。

伝言ゲームみたいになっていて、
最後の方ではサインの意味が破綻していたし。。。

そういう習慣が身についているのかな。。


割と体調は良くなっていることは確認できて、良かった。

2009-06-27

[ride] Tam (reg) round 3

Route : 多摩周回
Distance : 55km
Food intake : ドリンクx1



今日は夕方に走ってみた。
なんとなくヒザの調子が悪く、回転系でいった。
それはそれで時間的には速く走って帰ってこれるんだけど、
ラクなので、良くのかどうか。。。
今日はたぶんVO2maxにもいってません。

どうせ信号で止まれるんだし、
しかもロングライドしてるわけじゃないんだから、
それなりに負荷を上げないと。。。

 * * *

最近、ミシミシ・ギシギシと気になる異音が右クランクあたりにあった。

リングの取り付け、ペダル軸、クリート、すべてチェックしたけど、
どこも問題が無く、下手したらBBかと思っていたところ。

今日、何気にペダルのビンディングのスプリング部分に
ルブリをかけたら、音が無くなりました。 

よかったよかった。杞憂でした。

2009-06-20

[ride] Tam (reg) round 2

Route : 多摩周回
Distance : 55km
Food intake : ドリンク x1



2度目にして、コースもわかってきたので、
ギアチェンジのタイミングを最適化したところ、
さっそく10分ぐらいタイムを縮めることができた。

アップダウンの繰り返しでは、
やはりギアチェンジは大事ですね。

走行時間としては、
Door-to-doorで2時間ぐらいがやはりメドかな。

ここから先、タイムを短くするのが難しくなるのですが。
たとえば、通勤で走っているコースでは、
サイコン読みで大体41分ぐらいです。
心拍数を相当上げても、40分を切ることは難しいです。

2009-06-14

[ride] Tam (reg) round 1

Route : 多摩周回
Distance : 55km
Food intake : Water x1



多摩周回のマイ・ルートが決まったので、
そのコースで実走した。
Door-to-door、traffic rule complianceで、
2時間ちょい程度には収まりそう。

ワンボトル(水)、休憩無しで、
完全に納得できる走りでまわるのが目標。

でも、下りでもちゃんと踏むと、
つぎの登りがやけにしんどかったりします。
各コンボのおもしろさといったところでしょうか。

多摩動物公園北側斜面で、
反対側斜線に O-vest 大所帯発見。
ここにきていらっしゃるのですね。
左折基調でコース組んでいると思われる。

私は、右折基調です。
理由は、走ってみれば分かる。
(大所帯では、右折基調は何かと難しいと思いますが。)

2009-06-13

[ride] Tam

Route : 多摩周回
Distance : 60km
Food intake : ドリンクx2


近郊短時間用のコースを模索しているわけですが、
ほぼ固まったかも。こんなカンジです。

今日もうだうだと道を確かめていたので
この通り走ったわけではありませんが、
大方確認しました。
アップダウンの連続で良い感じです。

大体の所感
○大丸-ゴルフ場横の長い登り-若葉台
 ここは150mぐらいの標高を、一気に駆け上がるイメージ。
 心拍が一気にあがります。
○はるひの-南野-唐木田(尾根幹)
 交通量は多いが、2輪用の車線があるので走りやすいです。
 アップダウン+信号の組合せが続きますが、
 勝ち気でアウターのままいきます。サイクリストも多い。
○長池見附-堀之内
 街がきれい。流しモード。
○多摩テック
 いちばんしんどい登りがある。牧場があったりします。
 すっかり里山ゾーン。この辺の攻め方がおもしろそう。
○中央大-動物公園-高幡不動
 山の中をがーっと下って街に出る。
○聖蹟-いろは坂
 「みみをすませば」でおなじみの場所。
 いろは坂はなんとか一息にあがりたい。
 が、無理です。どうしても途中で力抜いてしまう。
 ("しずく" の後押しはありません。)
○川崎街道
 スタート地点に戻る、最後の登り。


これだけつめこんで、せいぜい40km以内。
景色の良さや、走りやすさも重視しています。

・どう道草しても2-3時間以内に収まる行程なので、
 固形補給物無しで、ふと走りにいっても大丈夫。

・登って降りて、の短い繰り返しなので、
 パワー消費するような登り方をしても回復OK。

・逆に、頑張ればそれなりにすぐに上れてしまう坂なので、
 平地でも常にサボらずにパワー出していかないと、物足りなくなる。



■Pro3Race再発見

いままでタイヤ=高圧にせよ、の固定観念があって
P3Rも、BAR7.4-8.0ぐらいのレンジで使っていたのだけど、
ものは試しに7.05ぐらいにしたら、ものすごくきびきびと
走れるようになった。いまさらですが、やっぱすごいわ。

2009-06-07

[ride] Tam


Route : 是政橋 → 川崎街道 → 尾根幹 → 南大沢 → 野猿街道 → いろは坂 → 関戸橋
Distance : 60km
Food intake : ドリンクx2、おにぎりx1、おもちx1


夏場用の短時間近郊練習のために、多摩地区の周回コースを考えています。
(山に行くと暑くてしんどいので、、、、。去年の反省。)

現状ではリンクにあるような感じで考えています。
わざわざいろは坂に行くのはご愛敬。

写真は桜ヶ丘の尾根道。ここは気持ちいいです。
その前の米軍施設とゴルフ場の横の登りは少々M度が高いですが。

長時間乗れない夏でも、アップダウンがとれて短時間に高負荷が得られるような近郊コースが欲しいなあ、と。

いまのルートでは後半の野猿の長い下りがだれてしまう感覚があり。
今日も、近所の知っているショップのジャージを着たプリンス乗りのお父さんの後ろでノンビリ走ってしまい云々。

後半のルーティングは再考の余地あり。やはりもう一山欲しいので、中央大、多摩動物公園にまわるか、、、。

2009-06-01

[ride] Izk > Nkg(x)

Route : 武蔵五日市 → 檜原 → 鋸山(x)
Distance : approx. 90km
Food Intake : CCD/ドリンク/おにぎりx1/あんぱん

6月忙しくなるので、暑くなる前の乗り納めに、鋸山を選んだ。

...ハズが、檜原近辺で天候が悪化し、
雨が降ってきたので
即断即決で急ぎリバース。

山中危険だし、これはお告げかと。

登りのために残しておいた足で、
雨雲に勝つスピードで晴れた空を追いかけるようにして走った。

帰宅後1時間ぐらいしてから
雨がざーっと降ってきた。逃げ切り勝った気分。。。

やはり家からは、山の天候までは読めませんね。

2009-05-23

[ride] Oda > rWda


Route : 浅川 → 大垂水 → 藤野 → r和田 → 浅川
Distance : approx 115km
Food intake : CCD/Musashi/ジェル/あんぱん/おもちx1





いつものコースを、
ちょっとベンチマーク的に。

セッティングはバッチリだった。
今日は始終、高ペースで駆け抜けた。
下手だー下手だーといわれている下りもけっこう乗りこなせたかも。

バイクは、間違いなく、
過去最高のセッティングになりました。


持続的にスピードに乗せて、
間違えのない補給をして、
行程を適切な負荷で駆け抜けて、
思い描いたとおりのペースで帰宅する。
シャワーを浴びて、
エクササイズモードからリセットする。

このようなエグジットまでふくめて、
上手くできると、
(そしてちょっとばかり空が晴れていれば)
その日は、たいへん良い一日を走ったのだなあ、と思う。

ステム交換 - ボントレガー


ステム交換をしようと思い立ちショップへ。

もともと、暫定的にSpecializedのマークがついたステムをつけたままだったので。




欲しいのは100mm 、-17°。
ITMかFSAあたりで手ごろなものがないかなあ、と。

意外と選択肢がなかった。
どこのメーカも、似たような仕様の-10°の製品ばかりでした。

店員さんに聞くと、どうも-17°のステムってほとんど出なく
なったそうで、、、ほぼ自動的にボントレガー(レースXライト)になった。

品質を考えるとボントレで良かったのだけど、
ああ、とうとうボントレ製品が装着されてしまうのか。

なぜ-17°か? ロードバイクはフォーク、ヘッド部分がだいたい73°にデザインされている。ということは、ステムで-17°の角度をとると、ハンドルをちょうど地面と水平にできる。

トップを水平にしてエアロポジションを取る方が、けっきょく上体が楽になるし、速度的な変化にも対応しやすいし、操舵性も高いと思う。

2009-05-09

[ride] Zin > Iri > Izk


Route : 陣馬街道→入山峠→武蔵五日市
Distance : 100km
Food intake : CCD/ジュースx2/ジェル/あんぱん/





陣馬街道と武蔵五日市の中間点にある、入山峠に行きました。

この森は地域の水源地帯だそうで、森を荒らす行為はNGです。
そのような事情もあってか人の立ち入る気配は全くありません。かなり寂しいです。


地理的には「里山」なのでしょうが、けっこう奥深い山の空気がします。
(この風情は、隣の観光地的な「和田峠」とは大きく異なります。)



実は、ほどよい場所にあって、ある程度のディスタンスとAT域の負荷のバランスをとれて、トレーニングに適している場所を探しているのでした。

入山峠にきたのは、その視察でもあります。和田峠でも良いのですが、うーん、やはり斜度がありすぎて、筋トレのようになってしまうのであまり、、、。

入山峠は、南側斜面は、コース的にはかなりよいです。最大斜度はおそらく10%以下で、ケイデンスと負荷(パワー)を調節しやすいです。林間コースで涼しいし、車やオートバイは皆無です。だけど、、、、なんか寂しすぎる。路面も悪い。なんだか、やけに霊感みたいなのが働きます。

北側斜面はNGでした。ダート区間を甘く見ていました。ロードバイクでは通らない方がよいです。


全般的に、街からこの距離で、人工物の無い、人の気配のない山の空間というのもなかなかすごいことなので、極度に一人になりたいとき(笑)、あるいは「探検」的なモードの時はおもしろいでしょうね。

2009-05-05

ブリス


今日は天気が悪かったので、洗車系のメンテナンス。





去年末だったか、峠でチェーンが切れたことがあり、出先で急遽、Duraのチェーンをつけたことがありました。このチェーンが優秀で、全然音鳴りもせず。。。思えばそれ以来、ほとんどチェーンのクリーニングをしていなかったかも。さすがにプーリーには汚れが盛り上がっていてエラいことになってました。

チェーン、プーリー、スプロケ、フロントリングの油汚れをがしがしと落として、、、、完了。

新しい潤滑油はまだのせていません。ディグリザーがどうせ残っていて汚れが浮いてくるし、そのような状態で潤滑剤を付け足してもあまりしっくりこないので。次回乗るまでは何もつけず放っておきます。


そして本題のワックスです。FYhさんにご厚意で頂いた「ブリス (bliss)」を使います。









自転車乗りの中でこの話題を聞いたことはないのですが、苦労してカーボンボディを磨いた後には使う価値のある商品です。(カーボンだけじゃなく、あらゆる金属と樹脂(プラスティック)に使えます。)

本来4輪車用なので、「ブリス」は1本あれば、ロードバイクなぞに使い切れるものではないでしょうね。私のマシンはどちらかというとカラーのはっきりしたかちっとしたデザインですが、もっとグラフィックがケバいマシンで使ったらどうなるだろうか?(Ridley、Kuota、Kleinとか。) あと、付属品の専用のスポンジでは大きすぎて細かく施工できないので、化粧品用のコットンがベストでしょうね。

2009-05-03

[ride] Izk > Tom > Kaz


Route : 五日市街道→JR拝島→JR武蔵五日市→檜原街道→都民の森→風張峠
Distance : approx. 120km
Nutrition : CCD/Musashi/ジュース/薄皮あんx3/都民の森だんご/どらやき



都内道路最高峰といわれる風張峠 (1,100mぐらい) に行きました。



最初ハイペースで行くと後が大変かな、と思って始終LSDペースでアプローチ。今日はめずらしく入念に補給しました。そんなこんなで(追い風もあって)たいして疲労せずに檜原あたりまでは到達しました。

その後は一気に「山ね!」という風景になっていきます。


10%程度の本格的な登りになるのは、「奥多摩周遊道路」から。






キツイ箇所はないのですが、結構山奥にきているという状況で、常にバッファを残しておきたいので、やはりLSDペースのまま進みます。








1,000mの高度になると、さすがに景色も変わってきますね。
実は高所恐怖症です。崖の横を通り過ぎると、普通に走るだけでも、怖かったです。なんという弱点。

2009-04-29

[ride] Ymf > Sym > rYmf


Route : 青梅街道→JR東青梅→バーディ坂→R53→名栗湖畔→山伏峠→正丸峠→芦ヶ久保→r山伏峠→R44(岩蔵街道)→青梅街道
Distance : approx. 150km


途中でお祭りを見物したり、名栗湖畔をブラブラしたり、峠もほどよい負荷で、いろいろと楽しかった。新緑と天気にはとことん祝福されたという感じ。

往路も同じ道をたどりバーディー坂を通るはずが、(Sさんのアドバイスむなしく)見事にlost orientationしてしまった。岩蔵街道を単純に南下し続け、瑞穂近辺から青梅街道へ。町並みに飽きず、結果として正解だった。



2009-04-24

BMC SLX on Paris-Roubaix 2009

パリ・ルーベは「北の地獄」、あるいは最高の機材耐久試験場とも呼ばれています。

本来ならばボーネンの活躍などが話題になるところですが、BMC乗りとしては、このレースへのSLXの出場も気になるニュースです。



Cyclingnewsの記事より
(Photo ©: James Huang/Cyclingnews.com)
http://www.cyclingnews.com/tech.php?id=/photos/2009/tech/features/paris_roubaix109/BMC_SLX01

"BMC will field both Pro Machine SLC01 frames and their new Racemaster SLX01 bikes (similar to this one from the Tour of California) at Paris-Roubaix. " (BMCはツール・ド・カリフォルニアに続き、今年のパリ・ルーベにSLCとSLXを投入。)





この写真の "Racemaster" SLX、とても格好良いですね。自分と同じマシンが活躍してくれると、なかなか良い気分です。

またBMC Racingのページではその模様をレポートしています。
http://www.bmcracingteam.com/index.php?id=9&L=0&uid=226


BMC Racing チームからは3人の "finisher" を送り出したとのこと。

この写真はノーマルのカラーリングですね。





実は、パリ・ルーベ間を実際に走るのが将来の夢。
移動の手間さえかければすぐにできることではありますが、、、。