Distance : 110km
Food intake : CCDx1、ドリンクx2、おにぎりx1、ジャムぱんx1
今日は涼しかった。「この気温ならば和田峠に行こうと」思って、陣馬街道を走っていった。だが、本格的な山に入るところで雨がポツポツ。遠くを見ると、陣馬高原には雲がしっかりとかかっていて、今からあの雲の中にワザワザ突入する気には、どうも…、なれず。しょぼん。
八王子まで戻るが、まだお腹がすいているので、大垂水に行った。こちらは雨もなく順調に走れた。無事お腹いっぱいになり、ごちそうさまでした。
大垂水
Re大垂水
大垂水は、行きも帰りも、15〜18km/hを維持することが大体の基準&目標だろうか。
* * *
水分調節についてメモ
夏場走るために一番大事なことは、水だと思う。水の補給に失敗すると、ムリヤリ走ることができたとしても、疲労感は残る。折角走っても、それだとなんだかリフレッシュできませんね。
だけど実際の水分のinput>outputの管理は、個人個人で把握しないと分からない。経験も大事だと思う。そんなわけで、ちょっと今日の走りをモデルに考えてみる。
前日就寝前 | 当日走行前 | 当日走行直後 | |
体重 | 66.7 | 66.6 | 65.3 |
基礎代謝 | 1584 | 1578 | 1570 |
体脂肪率 | 16.9% | 17.5% | 14.5% |
骨格筋率 | 35.2% | 35.0% | 36.1% |
体年齢 | 28 | 28 | 25 |
オムロンの計測器のアルゴリズムによる近似値なので注意
少し面白い部分もありますが、それはおいといて。体重が睡眠前後で0.1kg減少しているのは、自然蒸発でしょうか?
この日、サイクリング中に補給した水分は500mg x2、200x1ぐらいです。今日は涼しかったので発汗量はやや少なかったです。なお前回のライドでは、今日よりも距離が短かったにもかかわらず、運動後の体重は64kg台になっていました。
統計的に「有意」とは言い難いサンプル数ですが、これまでの走行前後の状態も含めて考えると、簡単な所見はえられます。
・単純に数字的に見た場合、大まかにみて運動中に2.5〜3.5kg程度は蒸発していることになります。
・自分の主観的な水分補給では、運動中におよそ1.5kgの「補給」をし、運動後およそ1.5kgの「収支ロス」があることになります。
・つまり現状では水分補給が全く足りていません。
・1.5kgってボトル3本分です。すでに3本分ぐらい飲んでいるのに、さらに3本余計に飲もうとしても難しいです。ちょっと想像できません。
プロは、グランツールで毎日過酷な環境のなかにいて、その日の消費分だけでなく、きちんと翌日に備えた補給をしているはずです。それを考えれば、驚異的な補給能力思えます。まさにプロといったところでしょうか。すごいですねえ。
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