2009-08-16
[ride] Wad
Route : 陣馬街道→和田峠
Distance : 110km
Food intake : ドリンクx6
今日は真夏の1日でした。
入山峠にするか、和田峠にするか、
最後の分岐地点にいってから決めようと
思いながらスタート。
いずれにせよこの暑さの中です。
(補給と走行の)ペースには注意しつつ。
陣馬街道に入り、山が近くなってくると、多少は涼しくなってきます。
メニューとしては、(1) 水源をかすめつつ、なかなか涼しく、斜度もそこそこだけれども、路面状態は悪く、人のいない入山コースか、(2) 斜度が鬼で、登山客もサイクリストもけっこういて、頂上には茶屋の "おばば"(和田峠ヒルクライマーのアイドル?) がむかえてくれる和田コースか、どちからです。
このところご無沙汰(半年ぐらい)だったので、和田に決定。
和田に来たからには、斜度と熱で、ばててしまわないのように、ちょっと覚悟が必要。
ふんばると、すぐに心拍が跳ね上がります。(これでも昔と比べると、落ち着いて上れるようになりました…。)
この季節、この斜度です。うっかり心拍を上げても良いことはありません。和田って言うのは心拍を上げて登るところではないと思う。
と思って心拍控えめに走っていると、
サーベロにのった外人さんに
さらっと追い抜かれた。
しかも、挨拶代わりに
「ちょっと暑いねー」と言いながら。
…この場合、正しい日本語は、
「めちゃくちゃ」というんだけどなあ、と思いつつ、
「そうねー。」と答えておいた。
けっこうサイクリストは多かったです。途中で立ち止まって、あえいでいる人が何人もいました。でも、この斜度です。足をつきたいと思ったとき、(それがつづら折りの内側で20%ぐらいだったりすると)その場で足がつけるとは限らないのです。勢いで行こうとしないで!
* * *
心配だった水分補給はけっこう上手くやれたかも。
固形補給物無しで、この炎天下の中で
700mの峠一つ登って
帰ってきた割にはすっきり。
[今回気をつけたメモ]
- ドリンクは1ボトル/1h以上飲むように気をつける。
清水でないと喉に通らないようになっても、
がまんしてスポドリで。
(水は利尿作用があるから避ける。胃が重くなることにもつながる。
ただでさせ水分が大事だから。
硬水、軟水で違うけど、出先で選ぶのは無理。)
- LSDでいく。大汗をかくことような走りはしない。
炎天下の中、タイムを稼ごうと、必死になって体温上げても、
放熱系が期待できないので、どうせパワーロスになる。
(短距離練習なら別)
- 脂質代謝回路が働くペースがつかめたら、
胃に負担かけないために、固形物も口にしない。
(どうせ朝ご飯食べて、昼ご飯前に帰るぐらいの道のりだ。)
お腹が減ってエネルギーがなくなってくる感覚に陥ってないこと。
- 心拍があがったらとにかく落とす。
頭に気が上がったら、すぐに気を手足におろす。
ちょっとだけ、炎天下が友達になったかも。
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